東京新聞に掲載されました

https://www.tokyo-np.co.jp/article/203147

以下に引用した文章を載せておきます。

日本の温水洗浄トイレやユニットバス、使い方に困ってない?
ウクライナ避難民に向けたトリセツ作成、無料公開

 ロシア軍の侵攻が続くウクライナから日本に逃れてきた人たちの避難生活に役立てようと、市民団体「ウクライナ・ジャパン」が、街中や家庭内にあふれる電化製品などのボタンやスイッチの使い方を図解したウクライナ語のパンフレットを作成した。インターネット上で無料公開している。

◆自分たちも外国で戸惑ったから

 同団体は4月初旬、チェルノブイリ原発事故の被ばく問題を取材してきたジャーナリスト木下黄太さん(55)の呼びかけで結成され、メンバーは現在約20人。これまでウクライナ支援コンサートなどを開いてきたが、メンバーの1人が「外国に行った時にボタンやスイッチの違いに戸惑った。

 来日したウクライナ人が同じような状況に置かれているのでは」とパンフレットづくりを提案。コンサートの観客などからの募金を元に、ウクライナ人留学生らの協力を得て、完成にこぎ着けた。

◆ウクライナ語と写真で紹介

 パンフレットはA4判43ページ。温水洗浄便座トイレやユニットバス、コインパーキング、スーパーのセルフ精算機など計18項目で使い方を紹介している。
 トイレ編では、写真でボタンの位置を示しながら「多めの水を流したい時は、『流す 大』ボタンを押す。少なめの水を流したい時は、『流す 小』ボタンを押す」などと説明した。

 法務省によると、ウクライナからの避難民は1800人を超える。木下さんは「有効に活用し、日本で安全に生活していただければと願っている」と話している。

 パンフレットは同団体のホームページからダウンロードできる。(佐藤圭)

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